Diorのシエナが許せない
あんなに可愛いものを買わなかった己が許せない。
1万越えで転売されるシエナが許せない。
限定販売のDiorが許せない。
Diorのアイシャドウチップが許せない。
もよりにDiorカウンターがあるのに予約しなかった己が許せない許せない許せない!!!!!!!!!!!!!!!!!!
こんな思いもう2度としないと誓った私は、ローラメルシエの05番をバッチリ予約して購入した。
だが手持ちのSHISEIDO アンバーアフタヌーンの色味にだだ被り、ツヤ感とマットである差はあれど期待していたブラウンではなかった。
そういう事もある。
限定を予約するということは、情報が少ないうちに手にするわけで。
そういう事もあるんだ。
それでも翌週はシュウウエムラと渡辺直美コラボの限定カラーリップ、アンフォロワーを予約購入した。
似合うか、似合わないか、怯えて購入を様子見して、いつの間にか手に入らなくなる悲しみのが懲り懲りなので。
そしたら神リップだった。
そういう事もある…そういう事もある。
ストック買いを検討しているくらい好き。
ミカンのような黄色みのあるオレンジをくすませた、1本では使いづらそうな色。
これが私の色素濃い目な唇にあうはあう。
私の唇は赤紫なので、黄色みのあるオレンジを重ねることによって、えらく綺麗な?おしゃれなサーモンピンクになった。
もちろん2度塗りすればスティック見たままの発色にもなる。
さらに感動したのがこの、このオレンジに手持ちのブラウンリップを重ねると、まぁまぁまぁ…これこれ…私がローラメルシエの05に求めていた色はこれ!!!!!!
ブラウンリップのみ塗ると、赤紫な唇の上では葡萄色、煉瓦色に収束してしまうのが悩みだった(それも好きだけど)
コンシーラーで唇の色を消す事もしたが、乾燥に負けてしまい色ムラができてしまう。
あぁアンフォロワー…これをブラウンと混ぜるだけで赤紫を打ち消し、唇がブラウンベージュに。
私が求めるこの色はなんなんだ?
葡萄でも煉瓦でもチョコでもキャメルでもない…いやキャメル、キャメルか。
キャメルだ、わたしは唇をキャメルにしたかったんだ。
だがキャメル色を唇に乗せても煉瓦色になっていたんだ。
それをアンフォロワーが救ったんだ。
なぜ?オレンジは紫を打ち消す?
でもね、これ多分、黄色オレンジだからいいんだと思う。
黄色のリップ重ねるんじゃ、白っぽくなるんだよ多分わかんないけど。
黄色って明るくしちゃう色だからやっぱ。
くすみ黄色みオレンジじゃなきゃダメなのよ。
赤紫の唇ってほんと扱い辛いとこに救世主を感じた。
黄色オレンジは私にとって唇のカラーコンシーラーなんだな。
いつまでも減らないでほしい。
渡辺直美ありがと。